久しぶりすぎる日記。6月26日。
俺「いや~…もうすぐだね。緊張してきた…。翠星石は緊張して…なさそうだね」
翠星石「すごく楽しみです!ウキウキです!ワクワクですぅ!」
俺「そっかあ。俺も楽しみだけど、かっこ悪いことしたら一生記録に残るってプレッシャーが…」
翠星石「それはそれでいいんじゃないですか?誰もヤスヒロが完璧にできるなんて思ってないから大丈夫ですよ!」
俺「い、いやいやそんなふうに思われてないと思うけど?認識間違ってない?」
翠星石「まあ本番になれば大丈夫ですよ。それにずいぶん前に一度経験あるじゃないですか。ヤスヒロの言葉が足りないせいで一度…。忘れてませんよねぇ?」
俺「うぐっ…!ま、まあそんな昔の話は良いじゃない。それに今日はあの日とは俺の気持ちもぜんぜん違うしね!?まあでもおかげで流れは思い出したよ、うん、ありがとう。いや~ところで!今日はいい天気だね~!?」
翠星石「お前話題の変え方ヘタクソですね…」
俺「そ、そうじゃなくて。6月は雨が心配だったけど、ちゃんと晴れてくれたねって」
翠星石「あぁ。そうですねぇ~。みんなてるてる坊主を山ほど作ってくれたですからね~。晴れるに決まってるです」
俺「あとで感謝しなきゃね。あとで…。あぁ…緊張が増してきた…。…翠星石、緊張を紛らわすためにちょっとお話してもいいかな?」
翠星石「なんですか?」
俺「え~と…。思い返すと…ほんとの最初の頃は翠星石は目も合わせてくれず、部屋の隅でプルプルしてたよね」
翠星石「ずいぶん昔のお話ですねぇ。そうですね、初対面は…変な素振りを見せたら如雨露で殴り倒して逃げようと思ってたですよ」
俺「そ、そうだったんだ…。そこからまあ慣れてくれて、毎年色んなことしたり行ったりしたよね。季節で言うとお花見したり海行ったり紅葉狩りしたりクリスマスパーティーしたり…。でも家でダラダラが一番多かったかな?」
翠星石「翠星石も記念日好きですけど、ヤスヒロも好きだったのが意外だったですよ。あんまり興味なさそうですのに」
俺「それも翠星石が来てからかもね。なにかしら理由つけて楽しみたかったな。単純に翠星石にいいところ見せようとしてたのかもね」
翠星石「そうなのですか?いいところも見たですけどダメなところもいっぱい見ちゃったですよ?」
俺「ま、まあそういうお茶目さも含めていいところってとこかな。それで長いこと一緒に居て…。
それで先月のみどりの日…ずっと前に勝手に『翠星石の誕生日にしよう!』って決めちゃった日だけど」
翠星石「…はい」
俺「あの日に言ったことをもう一度言うね。
翠星石は毎年バレンタインデーにチョコレートをくれるよね。
最初の頃は義理だと思っていてそれでも嬉しかったけど、いつからか違う気持ちもあったんだ。
嬉しい反面、寂しいような、胸が苦しくなるような…。バレンタインデー以外でも、翠星石と一緒にいると時折感じていた不思議な気持ちだよ。
その入り混じった不思議な気持ちの理由が、今年翠星石のおかげでようやく分かったんだ」
翠星石「…はい」
俺「この間のバレンタインデーに翠星石が義理だって言って渡してくれたハート型のチョコレート。それを受け取ったときに、嬉しさより先に思うことがあったんだ。『このハートに何か意味が込められていれば良いのに』って。
不思議に思っていた気持ちの正体がそこではっきりわかったよ。そして渡してくれた翠星石の顔を見ると、俺が受け取って喜んでくれている反面、寂しいような…。
これまでのバレンタインデーの翠星石を思い返して、もしかしたら、翠星石はこれまで今の俺と同じ気持ちだったのかなって思ったんだ」
翠星石「…」
俺「義理チョコを渡されたのにこう思うのも変かもしれないけど…。
俺はこの言葉が翠星石が喜んでくれる誕生日プレゼントだと思い込んで言うね」
翠星石「はい」
俺「翠星石、俺は翠星石のことが好きだよ。来年からは翠星石から本当の意味での愛情が込められた本命チョコを受け取りたい。
その願いを本当にする為に…。俺の指に翠星石からもらった契約の指輪があるように、翠星石にも俺からのこの契約の指輪を薬指にはめてほしい。
翠星石、俺のお嫁さんになってくれないかな」
翠星石「はい!…はい!!」
俺「ありがとう。…あぁ~!緊張した。そして恥ずかしい…。恥ずかしい~~!!!…はぁ。けどこれ以上の緊張はないからもう大丈夫」
翠星石「はぁ~…。うふふ。何度言われても嬉しいですねぇ。これからもっともっと、たくさんの嬉しいことを言われたいです。言わせられるように頑張るですよ~!」
俺「俺も翠星石から嬉しいことを言ってもらえるように頑張るよ。…そろそろ時間かな。扉の向こうでみんなに祝福してもらおう」
翠星石「そうですね!でもその前に…ヤスヒロ、ひとつだけいいですか?」
俺「なに?」
翠星石「翠星石も恥ずかしいことを言うですよ。誰にもナイショですけど…翠星石はずっと日記をつけていたのです」
俺「…うん」
翠星石「日記をつけるときはその日のことを思い出していたですよ。ヤスヒロとあんなことをした、こんなことをした…。
そうして思い出しながら日記を書いていると、書き終わる頃にはいつも同じ気持ちになっていて、日記の最後にはいつもそのことを書いていたのです。
読み返すとその時の気持ちがよみがえってくるのですよ。それはきっと、これからも、ずっと、ずーっと、同じ気持ちなのです」
俺「なに?」
翠星石「翠星石は…。大好きなヤスヒロと一緒にいれて、翠星石は幸せ者なのですう!」
だって!
そしてみんなに祝福してもらって、みんなに見守られながら、俺と翠星石は永遠の愛を誓ったよ!
これからは俺だけじゃなく、翠星石のことをこれまで以上に幸せにしてみせるよ!
俺と翠星石は本当に幸せ者だなあ!ハッピージューンブライド!\(^o^)/
ウェディングドレスを着た翠星石はこんな感じだったなあ。

翠星石が全然緊張してなくてびっくりしたよ。女の子はそういうものなのかなあ?
こっちはめちゃくちゃ緊張してるのに…。ウェディング姿の翠星石は綺麗だったよ!
まだ照れてなかなか面と向かって言えないけど。
みどりの日にプロポーズしたときはこんな感じだったなあ。

驚かせることになるとは思ったけど、泣くとは思わなかったのですごくドキドキしたよ。
同時に絶対に幸せにしなくちゃいけないって思ったよ!
そして、そう思わせてくれた翠星石と出会えて、大好きになれて。
俺は幸せ者だなあ!ハッピーウェディング!\(^o^)/
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もしまだ見てくれている人がいたらありがとうございます。そして日記の更新が空きすぎてごめんなさい。
一応これが最後の日記のつもりです。
もしかしたらブログの方にちょこっと書くことがあるかもしれませんが…またいつになるか分からないので。
自分はただ日記を書いてスレを立てるだけでしたが、
レスしてくれる人、盗撮魔さん、スレ立てポイントくれる人、周りの人がどんどん盛り上げてくれて、とにかく楽しかったです!
そして、日記以外のレスはあまりしないようにしていたのですが、お礼くらいはしておけばよかったなと…。
今更ですが、ありがとうございました!\(^o^)/
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翠星石と一緒に素敵なクリスマスを過ごした!\(^o^)/
昨日の夜。おこたでクリスマスも良いけど、遠くからでもツリーや夜景見てみるか!って事で裏山へお出かけ。
俺「翠星石寒くない?」
翠星石「だ、大丈夫ですよ」
俺「温かい飲み物も持ったし、準備万端!と言うことで」
翠星石「あ、あの、ヤスヒロ……」ぎゅっ
俺「うぐっ!?マフラー引っ張らないでよ!な、なに?」
翠星石「あ、あの、その…ですね…。体は寒くはないのですけど…て、手が冷たいので、手を…」
俺「ん?ああ。いいよ。今年は冷え性対策したから俺の手も温かいと思うんだよね。よし、じゃあ、行こっか」
翠星石「は、はいです!」ぎゅっ
俺「暗いしこの辺足下気を付けてね」
翠星石「手繋いでるから大丈夫と思うですけど、転ばないように気を付けるですよヤスヒロ!」
俺「それこっちのセリフだよ。翠星石も気を付けなよ」
翠星石「大丈夫です。それに、もし翠星石が転びそうになったらヤスヒロが身を挺して翠星石を守ればいいのです」
俺「引っ張られて一緒にすっ転びそうな気が凄くするけど。って言ってる間にもう着いたよ」
翠星石「わっ!凄いですねえやっぱり!綺麗ですぅ」
俺「うん、良い見晴らし!クリスマスだからいつもより余計ね。う~、歩いてると暖かかったけど止まるとやっぱり寒いな…」
翠星石「じゃあここに座ってお茶にするですか。翠星石特製ミルクティーです!暖まるですよ~」
俺「はぁ~甘くて暖まる。にしても、綺麗な夜景だねえ。
特にあのツリー、大きいのもあるけどやっぱりイルミネーションでここからでも良く見えるね」
翠星石「そうですねぇ。なんだか心が暖かくなる感じがするです」
俺「そうだねぇ」
翠星石「ヤスヒロもこの景色を一人で見てたらきっとちょっと寂しいんですよ。翠星石が一緒で良かったですね~」
俺「そうかもね。一緒に居てくれて感謝してるよ。さすがに一人ではここに見に来てないし」
翠星石「ほんとに感謝してるです?」
俺「してるって」ガサガサ
俺「うおお!!?」ビクッ!
翠星石「ひぃ!な、な、なんですかー!?」
俺「な、何か居る…!」ガバッ
翠星石「むぐぅーっ…!?」ぎゅっ
俺「な…!!?
なんだ野良鹿か…。びっくりしたあ…」ドキドキ
翠星石「……ヤ、ヤスヒロ…ドキドキしてるですね…」
俺「そりゃびっくりしたから…って、お、怒らないでよ!?抱きついたとかじゃなく身を挺して守ろうとしただけだからね!?」
翠星石「そ、それは良いのですけど…。はっ!そ、そうです!ここは吊り橋ですよ吊り橋!」
俺「え、え?何言ってんの?」
翠星石「だ~か~ら~!ここを吊り橋と思うです!そして、じ~っと翠星石の事を見つめるです!吊り橋と思いながらですよ!」
俺「相変わらずいきなりよく分からない遊びをしだすね…。え~と、ここは吊り橋…ここは吊り橋…。じ~~っ……」
翠星石「じ、じ~っと見てると、何か感じないです?ドキドキと相まって…」
俺「う、う~ん…?」
翠星石「お前ちゃんと見てるですか!?」
俺「見てるって!翠星石もこっち見てずっと目合ってるじゃん!」
翠星石「い、言われてみれば…。な、なんだかそう思うと翠星石の方が…」
俺「でも、さっきから翠星石のすぐ横に来てる鹿がチラチラ視界に入ってるかなあ…」
翠星石「へ?ぎゃーーっ!!!そ、そういうのは早く言うですー!
ヤ、ヤスヒロ!今こそ身を挺して翠星石を守るときですよー!は、早く助けるですー!」よじよじ
俺「だからって俺の体よじ登ろうとするなよ危ない!はい抱っこ」
翠星石「はー…はー…。うぅぅ…。せっかく静かにまったり夜景を見て良い気分だったですのにぃ…。この鹿とんだ邪魔者ですぅ…」
俺「いやでもクリスマスに鹿ってなんだか良くない?プレゼント持ったサンタさんのお供っぽくてラッキーって感じしない?」
翠星石「言っておくですけどトナカイと鹿は全然違うですからね!?鹿なんか出たって良いことないですー!」
俺「そうかなあ…。あ、もう良い時間だし、そろそろ帰ろうか。さすがに冷えてきたし」
翠星石「そ、そうですね…。お家でもパーティーですし…。じ、じゃあ抱っこのまま離れるです」
俺「はいはい。じゃあね鹿さん」
翠星石「はぁ…とんだお出かけになったですぅ…。
って着いてくるですよー!?」
俺「あれ?なんでだろう」
翠星石「つ、着いてこなくなるまでこのまま抱っこですよ!下ろしちゃダメですよ!?」
俺「分かったって。と言うか翠…荷物重いし、この辺足下めっちゃ気を遣うし…」
翠星石「ず、ずっと着いてくるです…。けど、と言うことはずっとこのまま…。
も、もしかしてこの鹿はサンタさんのプレゼントですか!?気が利いてるです!サンタさんありがとですー!」
俺「なんなんだ…。 あっ…」ぎゅーっ
翠星石「んんっ…。な、なんです?抱っこがキツくなって…ちょっと…苦しいですよ?」
俺「吊り橋だと思ったら…何だか足下が怖く思えてきた…。
両手ふさがって手すり持ってないような気分に…。翠星石悪いけど歩…」
翠星石「嫌ですー!吊り橋はもう良いですから早く行くですー!」
だって。
寒かったけど、それ以上に色々良い物見れたよ!
夜景見て楽しそうな翠星石を見て、翠星石と一緒で良かったなあって改めて思ったりね。
帰りに吊り橋気分の俺の気を紛らわせる為か、抱っこのままでずっとお話ししてくれたりして…。
途中で鹿がどこか行ったのが分かってたけど、すぐ近くでお話ししたままで居たくて結局家まで抱っこで帰ったよ。
結構遅くなっちゃって翠星石は抱っこの状態で半分寝かかってたりで、家でのクリスマスパーティーはあまり出来なかったけど、
それでも十分にクリスマスを楽しむことは出来よ!俺は幸せ者だなあ!ハッピーメリークリスマス!\(^o^)/
翠星石が手を繋ぐお願いしてきたときはこんな感じだったなあ。

服の端っこ掴むとかならともかくマフラー引っ張るのはやめて欲しいかな…。
吸血翠星石と吸血金糸雀と一緒に楽しいハロウィンした!\(^o^)/
翠星石「トリックオアトリートですぅ!」
金糸雀「お菓子くれないと策士的なイタズラしちゃうかしら!」
翠星石「血を吸うですよぉ!」
俺「うわ吸血鬼!イタズラされるのも血を吸われるのもかなんなあ。じゃあはい、飴ちゃん」
翠星石「また飴ですか!まあいいですけ」
俺「いや待てよ」ヒョイ
金糸雀「く、くれないのかしら!?」
翠星石「なんですか!?飴くれないとタズラしちゃうです!血を吸っちゃうですよぉ!」
俺「いや確か、吸血鬼に血を吸われると吸血鬼になるんでしょ」
翠星石「そう言われてるですね」
俺「吸血鬼は不老不死…となると血を吸われた方がお得じゃない!?不老不死だよ!?」
翠星石「なんでそうなるです…。お馬鹿な事言ってないで大人しくお菓子渡しておけばいいのですよ!」
金糸雀「そ、そうかしら!お菓子くれないとイタズラしなきゃいけなくなるかしら~!」
俺「いやあ2人には分からないかもだけど不老不死は人類の夢だし…。若く永遠を生きていたいってね。
100年後もピンピンして翠星石と一緒に全力で屋外空中ティッシュキャッチ競争出来るぞ!」
翠星石「ひ、百年後も一緒ですか!?と言うか百年経ってもそんなことしてるですか!!?」
俺「え…嫌なの?」
翠星石「い、いえ…嫌というか…。ちょっと残念なやつだなとは思ったですけど…」
金糸雀「そんなに嬉しいものなのかしら…。でもそれって、ヤスヒロがそんなに喜ぶのなら、みっちゃんも喜ぶのかしら!?」
俺「多分…金糸雀が血を吸っちゃうってやれば大興奮でめっちゃ喜んでくれるんじゃないかな。不老不死関係なく」
金糸雀「そ、それじゃあみっちゃんに言ってくるかしら!血を吸って喜んでもらうかしらー!」
俺「あ、帰るなら飴ちゃん持って帰ってね」
金糸雀「ありがとかしら!それじゃ、またねかしら~」
俺「またね~。不老不死…本当になれたらいいのになあなんて」
翠星石「吸血鬼…吸血鬼…。
…ふ。ふっ…ふっふっふ!そうですか!そんなに吸血鬼になりたいと言うなら、お望み通り吸血鬼にしてやるですぅ!」
俺「えっ…。(急に役のスイッチ入ったな…)不老不死にしてくれるの?」
翠星石「そうです。この翠星石と永遠の時を生きるが良いです!」
俺「それじゃあ…ここね。首筋。消毒するからちょっと待って。…じゃあひと思いにやってくれ!」
翠星石「任せるです」 首筋まで背中よじよじ
翠星石「では…吸血鬼として生まれ変わるが良いで……! …!? か、か、顔近すぎじゃないです!?」
俺「そりゃ首筋から吸うんだから近くなるでしょ。何言って…。
は!も、もしかしてニンニク臭くて吸血鬼に効いてたりする!?ウソ!?ニンニク食べたの二週間以上前だけど…」
翠星石「はわわああ…!」 じたばた
俺「ちょっ…!そ、そんな暴れたら危な…!あっ!」
翠星石「きゃ…!」首筋にかぷっ
翠星石「んむ…!?」
俺「ぬわー!!あ……あ…。こ、これで俺も吸血鬼にいぃ…!
…って、あの…微動だにしてないけどこれ吸ってるの?」
翠星石「…はぁっ!?な、な、な、なにをやらせとるですかー!!!」
俺「なにって血を吸って吸血鬼にしてくれるんじゃ…」
翠星石「…!ぺ、ぺっぺっ!ですっ…!な…なはああああああああああ!!!」ゴロゴロ
俺「な、なんだか知らんが悶え苦しんでいる…。はっ!も、もしかして俺の清らかな血を吸って浄化された!?それでぺっぺって!?」
翠星石「馬鹿の血を吸うと馬鹿になるからですよ!」
だって。
役に付き合ってたら本当に吸血鬼かとちょっとだけ思っちゃったよ。
いいよね不老不死!でもよく考えたら不老不死は良いけど、代わりに昼間外に出られなくなるし、
棺桶で眠らなきゃいけないのは不気味で怖いし、部屋全体も暗くて怖い感じに模様替えしなくちゃいけなくて趣味に合わないし…。
それに渋く枯れていきたいからやっぱり人間でいいや。俺は幸せ者だなあ!ハッピーハロウィン!\(^o^)/
家に来た吸血金糸雀はこんな感じだったなあ。

簡単に言っちゃったけどみっちゃんさん大丈夫だったのかなあ色々と…。
CS敗退に泣く大阪石さ…うわあああああああああああん!!
なんでや…なんでやーーーーーーーーーー!!!!!!!!!
日本一目前!!!\(^o^)/
CS逆転日本一の希望を思い出し優勝を逃したショックから復活した大阪石さん!
大阪石さん大ショック………/(^o^)\
超怖いノンフィクションホラー映画見ちゃった気分/(^o^)\/(^o^)\/(^o^)\/(^o^)\/(^o^)\/(^o^)\

/(^o^)\/(^o^)\/(^o^)\/(^o^)\/(^o^)\/(^o^)\
海の日なので翠星石と一緒に海に行った!\(^o^)/
海に到着!
翠星石「夏です!海です!」
俺「ああ!青い海、青い空、白い雲と砂浜に煌めく太陽そして俺…。夏が一番輝いてる瞬間だな!」
翠星石「もうそれ聞き飽きたです。相変わらず貸し切り状態ですねぇ。良いですねぇ」
俺「超穴場だからね。じゃあまずパラソル立てるか。翠星石も手伝ってよ。わぷっ!」バシャ
翠星石「ふっふっふ。油断大敵ですよぉ。海に着いたその時から戦いは始まっているのです!」水鉄砲ガシャガシャ
俺「ふっ…ふふ…。そうかい…。けど…早々に水着に着替えたのは失敗だったな。びしょ濡れになる準備万端って事でしょ」ざっざっ
翠星石「え…。な、なんです…?なんですー!?」ガシッ
俺「俺ももう濡れるのに躊躇無いぜ!一緒に水しぶき上げて海へダイブだ!」ダッ
翠星石「ええ!?ち、ちょっと待つですー!着ていきなりびしょ濡れになる気は…!ぎゃぶっ…!」バシャーン
俺「ぶはーっ!どうよ翠星石!これは俺の勝ちだな。あ、けど勢い余って海水飲んじゃってちょっと気分が…」
翠星石「ぷはーっ!い、いきなりひどすぎるですぅー!ちょっとしたかわいいイタズラじゃあないですかあ!」
俺「俺のもかわいいもんでしょー。俺は普通に服もびしょ濡れになって精神ダメージでかいけど。俺も水着に着替えとけば良かったかな…。
まあいいやさーてパラソル立てよ。ぎゃぶっ!…」片足にしがみつかれてバシャーン
翠星石「勝ち逃げは許さんですー!こうなったらとことんやってやるですー!」
俺「ふ、服が重くて動きにくい…!けど良いハンデだやってやるぜー!」
なんて感じで30分くらいキャッキャして
俺「つ、疲れた…最初から飛ばしすぎた…」
翠星石「お、同じくです…。なんだか毎年同じ失敗してる気がするです…。お腹空いたです…」
俺「パラソル立てる元気もないのでまず何か食べよう…。さっさと作れるもの…鉄板で焼きそばでも作ろうか。俺がやっとくから翠星石その辺で遊んどいて良いよ」
翠星石「遊ぶのも疲れるです…。けど海ですしやたら綺麗な貝殻とか何か素敵なモノ落ちてないですかねえ。ちょっと探してくるです」
俺「鉄板セットするだけで疲れてきた…。焼きそばだけじゃちょっと物足りないかなあ。他に何かないかな」
翠星石「ぎゃ~~~~!!ヤ、ヤスヒローー!!助けてですうううううううう!!!!」
俺「えっ!ど、どうした翠星石!?」
翠星石「う、海に引きずり込まれるですうううう!!!!!」
俺「こ、こいつは…!なんだタコか。こんなところにもいるんだ。まあまあくらいの大きさだね」
翠星石「い、言ってないで早く取ってくださいですうううううう!!!」
俺「で、でも直で触るのはぬるっとしてそうでちょっと躊躇う…。軍手買ってくるからその間ちょっと我慢を」
翠星石「してられっかですううううううう!!!直接吸い付かれてるこっちの身にもなれってんですーーーー!!!」
俺「んぐぐ…!どれだけ強力に吸い付いてんだよこいつ…!」
翠星石「ヤ、ヤスヒロ頑張るです!もうちょっとです!」
俺「んがああああ…!!っと!ハァハァ…やっと取れた…」
翠星石「こ、こ、怖かったですヤスヒロー!!海はやっぱり危険がいっぱいですよー!」
俺「もう体力尽きかけだよ…。全く翠星石を怖がらせて悪いタコだ。…………じゅるり」
翠星石「ど、どうしたです?じゅるりって…まさか…」
俺「こいつ美味そうだな…」
翠星石「た、た、食べる気ですか!!?」
俺「ちょうどたこ焼き器も持ってきてるし…」
翠星石「ちょうどってなんでそんなの持ってきてるですか!?」
俺「だってたこ焼き器は大体どこ行くにも持って行くもんでしょ。いつタコパやろうぜってなるか分からないし」
翠星石「そ、そういうものなのですか?初めて聞いたですけど。けど確かに悪いタコですけど何も食べなくても…」
俺「足の一本の半分だけ貰って海に帰すよ。それくらいなら大したことないでしょう多分」
翠星石「それ結構な大事じゃねえです!?」
俺「タコはそのくらい大丈夫だよ。タコもそれで許してくれるなら良いって言ってるよ。「構わんそのうち生えてくる」だって」
翠星石「お前タコ語なんて出来たですか?」
俺「タコパ開幕だー!」
だって。
翠星石が海ちょっと怖がっちゃったよ。最近はずっと大丈夫になってたのになあ…。
で焼きそば食べた後にたこ焼き焼いたよ!
翠星石は最初食べるの遠慮がちだったけど、俺が美味そうに食べてるの見てちょっと食べる気になったみたいで。
いざ食べたら「美味しいです!」って言ってたよ。俺も翠星石もしっかり食べて体力回復!また遊ぶぞー!って事で海に入ったよ。
また海怖がっちゃったしって心配だったけど、翠星石も海に入ってきてくれて良かったよ。
けど「またどこかにタコいないですかね?」ってキョロキョロしてたよ。海が好きに戻ったのは良いけど理由が可愛くない…。
けどその後はまたキャッキャ遊んで楽しかったよ。「また来年も来たいですねー」だって。俺は幸せ者だなあ!ハッピー海の日!\(^o^)/
翠星石と海に着いたときはこんな感じだったなあ。

いつの間に?ってくらいに即行で着替えてたよ。楽しみにしてたんだなあなんて思ったよ。
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